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2019年4月26日金曜日

八重山遠征:石垣島後編

お久しぶりです!世間ではもうコメツキムシがうようよするような暑さになってきましたね(伝わりづらい比喩) もう結構前な気がしますが石垣島編後編です。

後編は夜の探索がメインとなりました。昼の虫はお休み中のようで...
びゅーてぃふぉー...
アオスジアゲハさんがいました。普段はあまり気にしなかった赤いアクセントがイイ。

どうやら今回は筆者泣かせの虫の引きの様でした。まあですよ。ヤメテ...ヤメテ...

筆者「うわぁビックリしたぁ!!」
キイロスズメのペアが交尾していました。スイープ中でしたが流石にコレを邪魔するのは野暮ってもんですので自粛。にしてもデカい。いきなり目の前に出てくるんじゃあないよ

そしてコイツな。ヘッドライトユーザーの筆者の顔面に何度飛んできたことか。何度ネットに自分から突っ込んできたことか。もう許せるぞオイ
キオビエダシャクゥ...貴様ァ...!
コイツが来るたびおじさんのような雄叫び(嫌悪)をあげてました。てか昼行性の蛾が夜に飛んでくるんじゃあないよ。
イヌマキにつく害虫だそうですね。確かにイヌマキを3秒ほど見つめるとオレンジ色をした毛虫が所々にいました。とてもおぞましくて写真なんか撮れませんでしたが。結局伝わらない
ただ、最終日はエンカしませんでした。毎日のように遭遇して叫び声を上げていただけに少し悲しいような、そんな感じがしました。まあまた南西諸島にいけば見られるでしょ。死ぬほど(物理)

夜はゴキブリたちも活発に動き回っていました。写真を撮れる機会もありました。某兄弟も歓喜
オオモリゴキブリです。この遠征で筆者のお気に入りにランクイン。
コマダラゴキブリ。そこら中にいるので雌雄判別がついちゃうようになりました。
本当はヤエヤママダラとか撮れたらよかったんですけどね。見つけたら見つけたでそんな余裕無かったです。テンション上がっちゃって。

そろそろ帰るか、と車のところで道中ビーティングしまくっていた網を広げると見慣れないカマキリが。あれ、なんか色薄くね?
透き通った黄緑色でした。
筆者「先輩、カマキリいましたよ」
T先輩「コレあれじゃん!スジイリコカマキリの緑色型じゃん!いいなー」
筆者「ス...スジ...?なんていいました?」

どうやらレアっぽいやつを引いたようです。スジイリコカマキリはコカマキリの仲間で、コカマキリとは前脚の紋が違うんだそうです。

まあこのクソ写真じゃ分からないよね。だって前脚止めてくれないんだもん(言い訳)
緑色型ってのも珍しかったみたいです。筆者はカマキリにはあまり詳しくないので想像がつかないんですが、T先輩とカマキリ屋のS先輩曰くレアなんだそうです。この個体はS先輩が大事に飼育してくれるそうで、よく分かんないけど先輩が喜んでくれたならよかったかな。

さあこれにて八重山遠征編は終了です!正直長かった...
まあまだ本命のコメツキムシは紹介していないので戦いは続くんですがね!でもこれからは日常の採集もちょくちょくあげていこうかなと思います。それでは。

2019年4月16日火曜日

八重山遠征:石垣島前編

西表島編も終わり、今度は石垣島編に突入です。西表島より滞在した日数が少ないのであっさりしてしまうかもしれませんが、そこは写真の彩りでカバー...できるのかな

西表島からフェリーで帰ってきた筆者たちは夜の山に採集へ。しかし雨が降っていて中々虫が見つからない...石垣島では天気に恵まれないのか?
それでもなんとか写真はひねり出してきました。
筆者「おわっ!?」
いやデカすぎだろ何だよこのサイズ感は。
ナナフシの仲間ですね。石垣島のナナフシってこんなデカいのか。あと種類なんですか
こいつには完全にナナフシの脳内イメージをブチ壊されました。てかこんな引かないと写真に収まりきらないとは何事...
ちなみにお顔はこんなカンジ。デカいから撮りやすくて助かる。
しかし喜んだのもつかの間、いよいよ雨が本気を出してきたので退散。不完全燃焼のままこの日は終わってしまいました。

次の日は友人のS氏がハナムグリを採りたいと行ったのでついていくことに。なんでも目的のハナムグリはスイープで採るモノかと思っていたら飛んでくるのを待って採るらしかったので、そこまで欲しいわけではなかった筆者は見切りをつけビーティングとスイーピングに勤しむことにしました。
照葉樹の4~5mあたりをスイープしていたらこんなものが。
あら可愛いお目々だこと。くりくり~~~
ざっと調べた感じミナミヒメカマキリミドキモドキだと思います。ご同定していたら教えてくだちい。誤字ってました。カマキリミドキってなんや。
本土のカマキリモドキの仲間よりも黄色が蛍光色っぽい?とか思ったりします。あと他の人に見せてよく言われるのが小さいって事。そうなんですかね??
筆者がカマキリモドキを採集したのは二度目です。前採った時もそこまで高くない位置にいたような気がします。確かルッキングで採ったハズ。

途中Twitterの某虫垢の方と生でお会いする機会がありました。聞いてみたらなんとFF内!これは驚きましたね。ツイートを拝見していたので嬉しい限りでした。写真?ナイヨ

枯れ枝をビーティングしていたら見慣れぬ幼虫?が5,6匹入っていました。情報求ム。
んん~どなた~

結局採れなかったようなので別の山へ。到着するとカワイイ色したハムシの夫婦が。
ヨツモンミゾアシノミハムシでしょうか。2匹仲良く葉の上にちょこん。
しかしここでも採れず、今回のハナムグリチャレンジは失敗に終わりました。悲しみ。
次回で八重山遠征は最終回!夜成分多めで行く予定です。

2019年4月14日日曜日

八重山遠征:西表島後編

さてさて後編です。泊まっていた宿の部屋の明かりは素晴らしかった!灯火採集同然の成果をたたき出してくれました。

キイロカミキリモドキでしょうか。綺麗な色ってことは...カンタリジィン...

もはや有識者から名前聞いた方が早い気もするゴミムシsp。渋い赤色がイイ。
灯火採集では呼んでないお客さんもいっっっぱい来ます。確実に寿命が縮んでいるのを実感しながら写真をパシャリ。
シャープな子ですね。でも飛ばないでね...

モノトーン調の落ち着いた雰囲気。この子は飛ばなかったし割と好きかも。

ぬおお!綺麗だから!飛ばないでええええ!!(←当時の心境)
コメツキムシもいっぱい来てくれました。しかも割と大型種が。早く!みんなに伝えたあああい!筆者同定あくしろよ

そして最終日。筆者のいたグループは西表野生生物保護センターを見学した後西表島の期間では最後の山へ。筆者はこれまでコメツキムシの収穫があまりよろしくなかったので登山道の脇の植物をひたすらビーティング。成果はまた次の機会に。
そんな中面白い、というか筆者自身初見の虫を発見。
なにこれぇ...脚がマッシブゥ...
シロアリモドキって言うんだそうです。正確にはシロアリモドキspなんですが。
なんとこの子、口ではなく前足から糸を出すんだそうです。「スパイダーマンみたいだよね」と言ったT先輩、全く同感です。このブログ見てるか知らないけど。多分見てない。
しかも肉食なんだとか。これもうわかんねぇな。先輩が飼育したいと言って引き取ったのでぜひ経過を聞きたいですね。

これにて西表島編、終了です!次は石垣島編に突入しますよ~!!

2019年4月13日土曜日

八重山遠征:西表島前編

先日八重山へ採集に行ってきました。
約2週間経っております。お前サボりすぎやろ...まあとりあえず書いていきましょう。

石垣島に着いた筆者たちはすぐさま西表島へ。ここで今回の期間の半分以上を過ごしました。
到着初日の夜も採集はしたのですが筆者はあまり虫に巡り会えず。しかしゴキブリブラザーズこと先輩T氏・友人H氏がとんでもない虫を引き当てちゃいました。
スズキゴキブリ(Periplaneta suzukii)です!透き通った赤・オレンジ色が綺麗です。筆者はあまりゴキブリを知らないんですが、こいつはとてもレアらしいですね。実際採集するH氏の手震えてたし。まあこの光景はあとでまた見れたんですが。

次の日の朝は海辺へ。可愛らしい...蛾。蛾は苦手なんだけど...でもこの子は許そう。そして名前教えてくださいませんか優しい人。
もふもふ!ふさふさ!ああ~^かわええんじゃ~^
宿へ歩きで帰る途中で出会ったのはナナホシキンカメ。南国らしい金属光沢をしています。
いい翠色の光沢っすねぇ...
宿へ帰って一休み。友人や先輩との成果確認もしました。海辺の林でとったカミキリムシとゾウムシも混じってますね。

とりあえず前編でした。コメツキムシの同定早くしないとな...