2019年3月12日火曜日

花粉シャワーに晒されて

今回は家の近く...でもないMYGSへ採集に行きました。この時期は花粉の飛散がピーク、ということで真っ黄色なスギやヒノキが立ち並びます。でも、止まるんじゃねぇぞ...💃古くね?

今日の基本行動は樹皮めくり、ということでまずはこの子がお出迎え。
かわいい。
うん、かわいいね。でも誰かわかんないね。君の名は。あれ最後まで意味わかんなかったね

今回のメンツには水昆屋のA氏がいる、ということで水中も調査。
かっけぇ...!
あら、出たわね。ヘビトンボの幼虫のようです。なにヘビトンボかは知らん
ヘビトンボといえば幼虫・蛹・成虫の全ての段階において噛みつく習性を持つ、とてもアグレッシブな昆虫ですね。実際の蛹・成虫は見たことがないので見てみたいですね。

休憩場所の直前、枯れ木の積まれた場所...怪しい...

漂うプレデター感。
来ました!ベニヒラタムシ(Cucujus coccinatus)の幼虫です。コガネムシ屋兼ヒラタムシ屋のS氏はもうテンアゲ↑って感じですよ。密度も高く、5,6匹はとれたような気がします。テカテカした光沢とステーキの横にありそうな玉ねぎみたいな飴色がいいですよね。おまえ美味そうだな
筆者は横でヒラタカメムシを見つけたのですが見向きもされず。悲しいなお前(筆者)。
クロナガヒラタカメムシ(Neuroctenus ater)かな?
休憩場所の橋の欄干にはハサミムシが。この子はヘルマンアルマン型のハサミをもってますね。綴りの確認不足、気をつけます...

コブハサミムシ(Anechura harmandi)ですね。
途中、小川の石をひっくり返したらコメツキムシっぽい幼虫が!でもなぁ、種類わかんねぇ...!!
お願いします、調べますから...!


小川から戻るとしれっとベニヒラタムシ(成虫)がトコトコ。そこに樹皮なんて無かったぞ!?まるで地面にあったコンクリから生まれてきたみたいになっていました。
いやどこからお見えになりましたか?
今回は長竿を持って行ったのにまともに使いませんでした。いつから使えるのやら。

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